ローマ使用感2

  DFクリスティアン・ギブ(ローマNO162 04−05)
  国籍ルーマニア 能力値12/18/15/15/15/14 スキル オールラウンドディフェンダー 連携I
  設立前にISサムエルをロストしてしまったので代用として使用することになったカード。基本的には安定した守備をしてくれたと思う。大上がりはしないものの球を奪取した後は中盤のボールを流してくれたり奪取も悪くかったわけではない。ただこのローマは構造上の欠点があり(苦笑)、右側の強固さに比べて左側の弱さは否めず、大量得点負けするときはギブの位置からずばずば抜かれるという形になってしまった。ある意味、白ではないが黒でしかないというのを教えてくれた感じがする。相手が強いと崩しきられるそういう感じ。前面にペロッタ、トンマージといる右サイドと、マンチーニかタッディ。ダクールかロッシという左サイド、どっちに相手の攻撃が流れ込むかは明確だった。3バック、サイド的な物もあって正確な判断はしづらい部分はあるが、万一次にローマ作るとしたら、トッティとの連携まで見ると彼の出番はあるまい。


  DFクリスティアン・パヌッチ(特記ほぼ全てのパヌッチを使用)
  国籍イタリア 能力値他は省略
  ローマの全てのDFポジションを支えたDF。年度によって違う濃い場所を利用して、その時都合にあったカードを使用する。そのため各バージョンの使用感の違いはわかりません。希に力づくで押し込まれることがあったが、いて欲しいところにいてくれる位置取りのセンスのよさは流石ベテランとしかいいようがない。DF(特にサイドバック)としては守備的なカードで、パス回しは早い方でオーバーラップしてなんかするタイプではない。そのためSBとしては比較的少ないスタミナでもたりなくなることはあまりない。特に確定でCBで使うときはほとんどITを使用していた。ITは最新版より能力値が低いのにもかわらず、白より当たり等が正直強かった。このあたりは年度による補正があるのではないかと思う。


  DF総論
  ローマのDFのレギュラーとしての順位はまず、右にメシェ左にギブをおく。そして真ん中の二人のどっちかをおいて、
後半どっかをパヌッチに代える。怪我や不機嫌なとこにパヌッチを使うという形をとっていました。基本形は3バックでしたが、サイド攻撃を多用する対人などのときにはパヌッチをどっかにいれ4バックにすることもありました。大概右サイドにいれるか、ギブ左サイドのマンツーマンにしたらその横におくという感じで使用しました。DFとキーパーは全員細線以上の連携を持たせるようにしたせいか、正直弱いとまで言わないが、強いと言い切れない面子で3バックという悪条件でも、DFラインをぎりぎりを保つ連携を維持することができました。ある意味DFの連携の重要性はFWほど太さの必要はないものの、繋がってないとこぼれ球の処理、ポジショニングに強く影響すること。FWよりつきにくいので、初期の呼び出しをこちら優先につけた。勝率を考えるのならこれもひとつの方法ではないかと思ってる。