モノポリー京都大会

モノポリー
 昨日は世界選手権記念大会でした。滋賀や京都の面子が精だしてるだろうと思い、いくことにしました。和装がないので3000円の出費になることが確定しておりますが、Tシャツもらいに出発。
 まず地元の阪急、目の前で急行がいってしまう。9時半すぎ、角川のスニーカー文庫の新刊ほしさに大阪駅の本屋に。新刊何処ですと聞いたら、少々お待ちください。かなり待たした上に、ここになかったらないですと、ライノベコーナーにつれられるが、新刊なんて全然ない。仕入れてないなら待たすなと切れそうになる。しかし気を取り直して、中央地下の書店にいく。悲しいけど今日って棚卸しなのよねw こうなったら意地だと、旭屋までいく。ようやく購入。すると今度は新快速が目の前を行き過ぎる。凹む。
 15分待って次の新快速で京都へ。地下鉄へ向かう、またまた目の前で電車が行き過ぎる。このあたりで、今日はだめかなあと思った。

 一回戦・元日本チャンピオン表寺修さんがいる22番テーブル。後の二人は滋賀でみる人と、竜一さんから大会初出場をいう人。表寺修さんとの交渉でオレンジを揃え、試練の表寺さんのレッド越えに成功するも、物品税、所得税、チャンスから三マス戻って所得税。で最後に議長で崩壊。表寺修さんに謝りつつ、他の二人を楽しませるべくプレイ。しかし、これが日本チャンピオンになる人間とそうでない人間の差か、彼らは一回抜けねばならんとこで必ずはまる。私は自滅で、抜けるべきところを抜けた表寺修さんが勝利。私は、自身がもっとも得意とする(こんなものを得意としたくないが)、破滅からのリカバリィに成功して、生き残りの二位。ただ、この大会は勝利しか意味がないので、ここで私の大会は実質終わる。
 二回戦は、浴衣ギャル二人と、大会あんましでてない人という一番テーブル。一位の人がいないのを確認して、まったりプレイする。今度もオレンジ。相手が破産しないように(特に女性陣二人)、工夫しながらできるほどのゆったり展開。一勝をあげる。
 三回戦。ここで勝ったら賞品かなあというところで、井元哲也さん佐藤英一さんという強豪と当たる。今度のゲームは佐藤さんが一人で15枚もカードを買った上にオレンジ自力という鬼ゲーム。鉄道を損しながら、育てて揃えさせて、ライトパープルを佐藤さんから買い取り、追撃をかける。無理矢理な家の建て方をして急追するも、チャンスカードのセンチャへGOを自分で引く。その瞬間、心が折れた。高橋真梨子のニューヨークを口づさみながら、手元の現金を集め出す。そして確信通り、ニューヨークに特攻。まあ、手慣れた破産回復をするも、最後に討ち取られ、破産の意味のない二位。

 まあ朝からのテンポの悪さが全ての大会だったなあが感想。ゲーム自体は楽しめたし、久しぶりにあった人と居酒屋で軽く飲んで帰った。住職さんと一戦するため、今週のOMC例会にはできたら参加すると約して別れる。しかし野外のゲームはカードが飛ぶし、暑いし、もう二度としたくないと思いました。