ひさびさに関西ジャガにゲームをしにいった。

 ニコマスのダイヤモンドをみてしたい気分満載だったのと、アグリコアやドミニオンなど名作だというゲームを知りたい、仕事を辞めたし、仕事してた間は仕事におわれまくってたのでボードゲームできなかったし。

 最初になんか列車ゲームをする。いいインストをうけ、そこそこ楽しむ。

 次にアグリコラをする。結論だけいうと、このゲームはかなり思考を競ういいゲームだが、今からするうえに、この関西ジャガ以外でしかこのゲームをする当てのない人は投資に見合うかどうかは激しく疑問に思う。

 理由はインストをうけた状況を鑑みるとそういう結論しかでないからだ。インストする熟練者1、もう一人のそこそこのプレイヤー1(熟練者にキルレキ10対1とかいってた)、そして一回したことはあるけど、再インストする必要のある人1 私の4人プレーだった。

 手番順はその順番。このゲームは後から振り返ると手番確保と発展をする手順を競い効率よくしあげてゆくゲームであり、プエルトリコのようにそういう積み重ねをしていくゲームである。ファーストプレイヤーをとるという選択があるように、初期手番が早いプレイヤーが有利になると認識しても間違いなさそうだが、インストゲームにおいて、この手番順で行い、確か点数は 47点 37−8点  24点 26点で終わっている。
 ゲームの展開的に最初から最後までインストプレイヤーの独走だったという判断をしている。ここで特に問題になるのは手番における配慮0な点と、2番目のプレイヤーのまったく一位を押さえず、着拾いに徹していた点だ。まず間違いなく熟練度が勝率に結びつくであろうゲームで、熟練者を押さえず、初心者2人はいってるとこで着拾いを行うようなプレイヤー、後で考察プレーをおいた時、自分たちだけで楽しもうという姿勢しか感じられないという結論からいって、後発で希にプレーする状況、そしてインストをするような人はそこでアグリコアをするとなると、高頻度で参加するということまで考えるとあんまし愉快な想像にならないというのが安易に予測できる。よさげな要素はいっぱいあるのでちょっと惜しいとこだが、このゲームに時間とお金を投資するのはあんましよさそうな感じはないですね。

ハイファイブ。タイル置いてポーカーの手役を作るゲーム。すごく安易にできる簡単なゲーム。運良く勝てた。暇つぶしとかゲームの合間にちょっとするには好感のもてるゲームかな。

ランキング。順位を決めて点数を競う。これまた安易なゲーム。馬鹿ゲームの要素もあるし早く終わるのでいいかと。

相対的には楽しくゲーム出来たし、見切りもついたのでいい日だったということにして、また行こうかと思う